人との出会い、音楽との出会い

ギターの建孝三さんと3年ぶりにピアソラの作品を演奏しました。

建さんとはベルギーのギターリスト イブ・ストルム氏が共通の友人というご縁で出会いました。

その後 幾度となく共演させていただく機会をいただき、ギターとフルートの古典作品やフランス作品など沢山の作品をご一緒しました。

中でもピアソラ作曲の「タンゴの歴史」は 私の先生でもあるM・グロウウェルス氏の為にピアソラが作曲した

ギターとフルートのための作品です。

とても思いで深い作品で今までイブや建さんと幾度となく演奏してきました。

今回は演奏する環境を考慮してチェロの高城晶一氏にも一緒に低音部でお手伝いいただきました。

なんと!金屏風の前 (笑)

演奏前の控え室で「もう何回この曲を一緒弾いただろうね~」

と感慨深い雑談を交わしながら、「後何年弾けるだろうね~」と話は変わり・・・(笑)

アンコールで坂本九さんの「心の瞳」(遺作)を演奏しながらジーンと来るものがありました。

8月19日朝の風景。雲が薄く、空が高くなってきました。

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